土曜日、岐阜県美濃市にある月見ヶ原フィッシングセンターへ行ってきました。
朝の気温は前回と同じく-6℃。ただ、風がなかったため先週よりは幾分寒さが和らいだ感じがします。日中の予報では気温が11℃ほどまで上がるとのことで、期待が高まります。
釣行の様子
朝6時15分に現地到着。前回と同じ岩場の対岸付近に場所を確保し、6時45分にチケットを購入して釣り開始！
まずはウォーミングアップを兼ねてマラブーをキャスト。しかし、今ひとつしっくりこない…。いろいろ試行錯誤しながらキャストを繰り返しているうちに、気づけば1時間以上経過。でも、そのおかげでキャストのコツをいろいろ思い出せたので、結果的には有意義な時間でした。
フライのキャストは、ゴルフの打ちっぱなしのように練習自体が楽しいもの。うまくキャストできると、ラインがまっすぐ遠くまで飛んでいくので気持ちいいですね。
キャスト練習に夢中になってしまいましたが、気を取り直してウキ釣りにチェンジ。ところがアタリはあるものの、合わせてもすっぽ抜けばかり…。寒さのせいで魚の活性が低く、なかなか食い込まないようです。
そこで気分転換にルアー釣りへ変更。ところが、こちらはアタリすらない…。そこで、スローに引ける「フワトロ」というルアーにチェンジし、カラーも地味な茶色に。ルアーが見える範囲まで来たところで、40cmほどの魚が興味を示した気配。魚の鼻先でチョンっとアクションを加えると、反射的にルアーを吸い込むように咥えてくれました！ようやく本日1匹目！
その後、気温が上がってきたので再びフライに変更。しかし、まったくアタリがありません…。試行錯誤しながらマラブーとシェニールを駆使し、なんとか5匹を釣り上げて本日は終了。周囲もあまり釣れていなかったので、「釣れただけ良し」としておきます！
反省点と次回の計画
釣りの終盤、自作リーダーを試したところ、前回よりフライのコントロール性は向上。しかし、ループが綺麗に作れず、まだまだ改善の余地あり。今後も試行錯誤が必要そうです。
また、ウォーミングアップとしてキャスト練習を繰り返したおかげで、少し飛距離が伸びたのを実感。釣れない時間が続くと焦ってしまいがちですが、その時間をキャスト練習に充てるのはアリかもしれませんね。
次回も試行錯誤しながら、さらなる釣果を目指します！
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