正月休み中、コロナの影響で旅行に行けず、旅行用に貯めていたお金がそのまま残りました。そこで思い切って、昨年購入した「ABU 5000C」にカスタムパーツを組み込むことにしました!目標は、7g(1/4OZ)の軽いルアーでもバックラッシュしにくくすることです。そのため、回転系のパーツを重点的に交換しました。
カスタムしたパーツ一覧
- スプール:Avail AMB5050R-C ¥7070
- スパーギア:Valleyhill No.5152(2ベアリング) ¥1782
- クロスバー:Valleyhill BBクロスバーII 5000 ¥5371
- スプールベアリング:GOLDWorks 匠ベアリング 遠投式 ¥2799

スプールは、定価¥11,000のものが運よくAmazonで¥7,070で購入できました。
クロスバーは、香川塩ビ工業製の¥5,180の商品も検討しましたが、2つあるベアリングのうち1つが鉄製で取付箇所が水に触れる場所で錆びるリスクがあり、ステンレスベアリングへの交換の手間と購入価格を考慮して最初からステンレスベアリングを搭載したValleyhillに決定。
スプールベアリングは、ボールの加工精度が落ちて抵抗が大きいセラミック製や内部のゴミの洗浄がし難いシール付きは見送り。ステンレス製は高回転で使用すると球の熱膨張による抵抗の増加が心配されます。球とケースの隙間もあるしそこまで温度が上がらない気もしますがとりあえずパス。
最終的には取り付け箇所が内部で水にぬれにくいため錆の心配も低いし、価格が安く熱伝導率がステンより高く熱が逃げやすい鉄製のシールなしベアリングを選びました。
スパーギアは、5000C用が単品でなかなか見つからなかったため、パーツリストから型番を特定し、「Valleyhillの5152番」を選びました。

これらのカスタムの成果を試すべく、今週末の釣行で性能を確認してみます!
次の釣り場:フィッシングキャンプパーク瑞浪
週末は「フィッシングキャンプパーク瑞浪」に行く予定です。ここでは正月にイトウが放流されており、まだあまり釣られていない様子。前回訪れたときも目の前を何度も通るイトウを確認し、少なくとも5匹はいると感じました。
今回、せっかく釣りキチ三平の「イトウの原野編」で使われたのと同じモデルのリールをカスタムしたので、そのリールでイトウ釣りに挑戦します!どんな結果になるか、今から楽しみです。

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