2025年1月中旬 フィッシングキャンプエリア瑞浪で釣りを満喫

冬の釣り トラウト

本日、岐阜県瑞浪市にある「フィッシングキャンプエリア瑞浪」へ行ってきました。昨年の仕事納めからコロナにかかり、ようやく釣りができる体調になりました。まだ咳が残る中ではありましたが、久しぶりの釣りを楽しんできました。


天候は晴れ、朝の気温は-3℃、水温は1℃と冬らしい寒さの中、ほぼ無風で快適でした。ただし、前日の雪が積もっており、朝一は足元が冷たくなるのを我慢しながらの釣りでした。

この釣り場には2つの池があり、1号池は数釣り用、2号池は大物狙いやニジマス以外の魚種が対象です。しかし、当日は1号池の水がすべて抜かれていて利用不可。池の状態が改善するまで使用できないとのことで、代わりに2号池でニジマスも放流されていました。

ローカルルールと朝の準備

朝5時30分から6時までの間に整理券が事務所横のベンチで配られます。整理券順に、6時からチケット発券の順番を決める抽選会が行われます。私は7番目に到着し、整理券7番を受け取りました。抽選の結果、6番を引き、1つ繰り上げ!

チケット発券は7時から開始され、購入後に釣り場を確保する流れです。事前に場所を確保するのは禁止。6時以降に到着した場合は、事務所前にネットを置いて順番を決めます。整理券受け取りやネット設置は本人が行わなければならないルールで、代理は禁止です。以前、友人分のネットを多めに置いて常連さんともめている人を見たことがあります。この釣り場ではルールを守ることが大切ですが、守っていれば常連さんたちはとてもフレンドリーです。

釣り開始!

釣り開始は7時45分。放送が流れると一斉にキャストが始まります。通常ならすぐに釣れる音が聞こえるものですが、この日は違いました。開始3分で対岸の方が1匹釣り上げたものの、その後も静かなまま。私もようやく10分後に1匹目のニジマスをゲットしましたが、ペースは遅く、午前中は3匹しか釣れませんでした。今回は前夜放流と午前中にも放流が有りましたが、芳しくありません。

あまり釣れない為か昼頃には釣り人が半分ほど減り、場所が空いたので水車の近くへ移動。なかなか釣れない状況が続きましたが、ラインのねじれを直すために「セニョールトルネード」という回転系ルアーを試してみると、45cmのロックトラウトがヒット!続いて50cmのロックトラウトも釣り上げました。最終的には8匹と数はふるいませんでしたが、他に40cmのドナルドソンが釣れ大物3匹が釣れたことに満足しています。

今回の反省点と次回への計画

今回の釣行では、普段あまり使わないルアーが功を奏しました。冬になるとファミリー層が少なくなり、常連や経験者が中心となるため、みんなが使わないルアーを選ぶのが有効だと感じました。特にセニョールトルネードのような「反則系ルアー」が効果的だったのは、この釣り場での客層の影響が大きいと思います。次回もその場の状況に応じたルアー選びを工夫し、釣果を上げたいと思います。

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