2025年4月26日 長野県木曽川漁協エリアでフライとルアーの釣り

トラウト

土曜日は、長野県の木曽川漁協エリアへ春のマス釣りに行ってきました。
朝の気温は2.5℃、ダム湖の水温は8℃ほど。冬型の気圧配置で寒い朝となりましたが、牧尾ダム周辺では桜が満開。本格的なシーズンの到来を感じさせる景色でした。ダムの水位もほぼ復活して数か所で釣りも出来そうです。

釣行の様子

朝7時30分、前回2匹釣り上げたポイントに到着。さっそく釣りを始めましたが、なかなか当たりがありません。水は非常にクリアで、雪代も少し入っているようです。しかも無風。目を凝らせば川底まで見えるほどの透明度で、魚たちは鳥を警戒してどこかに隠れてしまった様子。

しばらく休憩していると、予報通り風が吹き始めたので釣りを再開。するとすぐにヒット!30cmほどのニジマスでした。ただ、取り込み時にネットの部品が足に引っかかり、もたついている間に魚が暴れて針が曲がり、痛恨のバラシ(^^;)。その後はアタリもなく、ポイント移動を決断しました。

今回は久しぶりにフライでの渓流釣りもやろうと、うぐい川渓谷から支流へ入渓します。例年なら数台は車が止まっているはずですが、今シーズンは極端に少なく、この日も一台もなし。不安を抱きつつ橋を渡っていると、やっぱり…。
クマのウンチを発見。しかも秋田犬サイズで直径3cmはありそう(^^;)。
入渓場所まで300mほどアスファルト道を歩きましたが、50mおきにウンチが…。昨年は全く見なかったのに、今年は王滝村から上流でやたらと多い。去年、車内から2回親子グマを見かけましたが、小熊たちも立派に成長したようです。念のため、クマ撃退スプレーをすぐ取り出せるポケットにセットし直してから先へ進みました。

さて、フライでの渓流釣りを2時間程したのですが結果は……ボウズ(^^;)。
とはいえ、川の下見ができたので今回はこれで良しとします!

夕方近くになったので牧尾ダムに戻り、再びルアーで勝負。
しかしまたしても、ネットの用意にもたつき痛恨のバラシ。
こんな日もありますね。ここで納竿としました。

反省点と次回の計画

朝の無風の時間帯、水面から多くの虫が飛び立っていました。
今から思えば、あのタイミングでフライフィッシングを試すべきでした。なぜルアーにこだわったのか自分でも謎です(笑)。
次回からは、状況を見て柔軟にフライに切り替えることを意識します!
また、釣り場に着いたらネットはすぐ取り出せる位置に準備しておきます。これも大事ですね!

コメント