土曜日は、岐阜県美濃市にある月見ヶ原フィッシングセンターへ行ってきました。
朝の気温は前回より暖かく-4℃、水温1℃。向かう途中から降り始めた雪はどんどん強まり、帰る頃に駐車場から出られるか不安になるほど積もっていきます。視界が悪くなる中、気合いを入れて釣り場へ向かいます。
今シーズンの通常営業は今日が最終日。最後の釣行、楽しんできます！
釣行の様子
朝6時50分に現地到着。前回と同じく岩場の対岸付近に釣り座を確保し、チケットを購入後、さっそく釣り開始です。
まずはウォーミングアップを兼ねて、前回同様マラブーをキャスト。しかし、まったくアタリがなく、魚の姿も見えません。もしかして場所が悪いのか？と、ほかのエリアも確認しましたが、どこを見ても魚影なし。ウキ釣りに変更し、シェニールをセット。ゆっくり引いてみるも反応なし。
そんな中、雪はどんどん強まり、腕にも積もるほどに。視界も悪くなり、他の釣り人は次々と車に避難していきます。
すると、突然ずっしりとした重みが腕に伝わり、ロッドが大きく曲がりました！リーダーは0.3号。慎重にやり取りし、ついにキャッチしたのは、45cmほどの鼻曲がりし始めたニジマス！寒さに耐えながら粘った甲斐がありました。
その後も粘って計4匹を追加。寒さで体調が悪くなる前に正午で納竿。これで今シーズンの月見ヶ原での釣りは終了です。楽しませてくれてありがとう！
反省点と次回の計画
今回の釣行では、テーリングループ（キャストミス）が多発。釣りの最中に修正できず、課題が残る結果に。次回は暖かくなったらキャスト練習をしっかりやろうと思います。
他、管理人さんに聞いたのですが、日の出が早くなると人が少ない早朝の時間に鵜が飛来して釣り場を荒らすそうです。釣りしている最中も釣り場に鵜が入り込み対岸の釣り人が追い払っていました。特に上流に水鳥が飛来するので、そんな時は下流域で釣りをした方が良さそうです。現に魚は下流域の方が水面に落ちる雪に多く反応していました。
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