ミッチェル410を整備&実釣レビュー!

mentenance トラウト

春になると岐阜県の御母衣ダムに通うようになり数年たちますが、ここ最近はやたらとウグイが釣れる気がします。あまり気にしていなかったのですが、好きな釣りのHP(釣りにゃ○だろう)を見返していたら、「ミッチェル300だとやたらウグイが釣れる」という記事を発見!(^^;)

そういえばウグイが釣れる時は、ミッチェル300の時が断然多い気がします(-口-;)
そんなことを考えながら更にHPを読み進めていくと、「ミッチェル410」という300のハイスピードモデルがある事も判明。気が付いたらヤフオクでポチっていました。完全に流れです(^^;)

ミッチェル410について

ミッチェル410は、名機ミッチェル300と同サイズのボディにハイギヤを搭載したモデル。現在のリールサイズで言うと2500番程の大きさになります。
ギヤ比は、300が3.75:1(ハンドル1回転につき58cm)に対して、410は5:1(1回転につき74cm)。
ちなみに現在の一般的なリールのギヤ比は5:1前後なので、410は“ハイスピード”というよりも、今の基準では標準スピードと言えるかもしれません。
なお、300から410に移行する間に「310C」というハイスピードモデルも存在しますが、ギヤ比は不明です。
カラーについては、300や300Cはブラック系。410はネイビーブルーとなり、ミッチェル480と同色です。このネイビーブルーがまた渋くてカッコいい(^^)/
使い心地の特徴としては、300・300C・410いずれも一般的なリールの巻き方向とは逆にスプールが回転して糸が巻かれます。そのため、慣れるまでは右手の人差し指でのフェザリングが若干やりにくいです。ここは好みが分かれるポイントですね。

分解・清掃・外装リフレッシュ!

届いたらまずは分解整備!これは儀式みたいなものです(笑)。
蓋を開けて中を見ると、思ったより綺麗。

でもせっかくなので洗浄&オイルアップを実施します。見た目が綺麗でも、しっかり洗浄してグリスアップすると格段にスムーズに回るようになりました。やはり内部整備は大事です。
さらに、ハンドルが酸化していたのでサンドペーパーとコンパウンドで仕上げてピカピカに。
結果、ずいぶんと美人さんのリールに仕上がりました。古いリールが蘇る瞬間はたまりません。

実際に使ってみた感想

ミッチェル300と比較すると、巻き心地は少し重めです。ですが、今までミッチェルを使った経験上、オイルがなじんでくれば軽くなってくるでしょう。
ドラグ性能は少し粗い感じがありますが、実釣りには何も問題ありません。リールとしては十分合格点です。
ただし!気になる点が一つあります。
逆転防止ストッパーがプラスチック製のためか、巻く時のカチカチ音が今一つなんです。300は金属なのでとても軽やかな音なのですが、410は何というか、もっさい(笑)。


この音の違いは意外と気になります。金属ストッパーを自作するか迷うところです。

実釣性能とラインの扱い

御母衣ダムのます釣りに備えて、PE1号にナイロン2.5号のリーダーをセット。試し釣りは愛知県の入鹿池で行いました。


底にいるバスを目当てにジグとスプーンで探っていきます。
結果は……やっぱりボウズ(笑)。
とはいえ、ライントラブルもなく、操作性は素直。ラインの放出や回収も安定していて、実用面では全く問題ありませんでした。
クラシックリールでPEラインを使うとトラブルが心配ですが、410は意外と扱いやすい印象です。

総評

今後はジギングとスプーンで使用していこうと思いますが、性能としては必要十分。
そして何よりも、このスタイリッシュなデザイン。ネイビーブルーのボディは所有欲を満たしてくれます。
現代リールのような快適さとは違う、「道具を使っている感覚」を楽しめる一台。今後の使用がとても楽しみなリールです。

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