日曜日、バス釣りに行ってきました!といっても、今回は釣りよりも直したばかりのバスロッドの試し投げがメインの目的。いつもの地元の池に向かったのですが、水がすっかり抜かれていて釣りができる状態ではありませんでした。ここでの釣りはしばらくお預けです。
仕方なく車を30分ほど走らせ、愛知県犬山市の「入鹿池」に行くことに。
入鹿池とは
入鹿池は愛知県内でも有名なバス釣りのスポットで、週末になると多くの釣り人で賑わいます。秋から冬にかけてはワカサギ釣りも盛んで、貸しボート業者はバス釣りとワカサギ釣り、両方の利用客に対応しています。
ワカサギはボート釣り場の方々が毎年卵を放流しており、この池で生きるワカサギがバスのエサにもなるという循環ができています。人の手が加わることで釣りが可能になっている、ある意味では人工的な環境ですが、だからこそ安定して釣りができるかもしれません。
釣行の様子
入鹿池に到着すると、強風の向かい風が吹きつけるなか、3/4oz(21g)のルアーを投げ始めました。修理したばかりのロッドはとても投げやすく、狙ったポイントにしっかりルアーを投げ込むことができました。
ただ、今回は地元の池で試し投げをするつもりだったので、持参したルアーは3種類のスプーンだけ。「今の時代にスプーンでバスを釣る人なんていないから、逆に釣れるかも!」なんて甘い期待を抱きつつキャストを繰り返しました。
試し投げの目的もあったため、最後に軽い1/4oz(7g)のルアーを投げてみると、予想通りバックラッシュが発生。強風の向かい風ではルアーの飛ぶスピードが落ちるので、バックラッシュが起こりやすいのは分かっていたのですが、慎重に投げたにもかかわらず失敗。これではリールに慣れるまで少し時間がかかりそうです。
その後も3度ほどバックラッシュを繰り返し、寒さが厳しくなってきたので釣りを切り上げることにしました。
今回の反省点と次回の計画
今回の反省点として、特に大きなミスはありませんが、1/4oz以下のルアーを投げる際、このリール(abu5000c)ではかなり気を使う必要があることが分かりました。気楽に釣りをするにはAvail製の軽量スプールを組み込んだり、ベアリングを交換するなどのバックラッシュ対策をしたほうが良いかもしれません。
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