冬のブルーギルフライ釣りの楽しみ方と攻略法

フライフィッシング

日曜日は近くの池でブルーギル釣りを楽しんできました。昼頃の気温と水温はどちらも16℃。ブルーギルが活動できる最低温度ギリギリです。池を見渡すと、水草はほとんど消え、カモが飛来して冬の景色が広がっていました。

それでも日向をよく見るとブルーギルらしき魚影が確認できたため、「まだ釣れるはず!」と判断し、まずはドライフライ(水面に浮かぶフライ)で挑戦しました。しかし、まったく反応がありません。しつこく試していると、小さなハチが陸地から約3mの距離を流れてきました。数日前ならブルーギルがすぐに飛びついていたのに、今回は全く無反応。どうやら水面に浮かぶ昆虫への興味を失っている様子です。

そこで作戦変更。インジケータ(ウキ)とニンフ(水中で使うフライ)を組み合わせ、水面下1mほどを漂わせるセッティングに変更しました。投げてしばらく様子を見ましたが、これもすぐには反応なし。風に流されてフライが岸に近づいたところで、フライラインを手繰り寄せると、突然インジケータが沈み、ググッとした手ごたえが!無事に1匹目を釣り上げることができました!

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「動きをつけた方が良いのかも?」と思い、少し動かして止めるのを繰り返すと、2匹目もゲット。その後も何度か当たりがありましたが、今回使った針はマス釣り用の12番で少し大きかったため、フッキングできず悔しい思いも。普段は16番から20番の針を使うので、次回はこのサイズでニンフを準備してリベンジしようと思います。

木漏れ日の中、気持ちの良い天気のもとで釣りを楽しめたので、とても満足のいく一日になりました!

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