フライフィッシングを始めたばかりの方、釣り糸の種類が多くて混乱していませんか?今回は、基本的なフライフィッシングの釣り糸について、シンプルに解説します!
まず、フライフィッシングで使う釣り糸は、基本的に2種類あります。ひとつは「リーダー」と呼ばれる細い糸で、フライ(毛ばり)を結ぶための糸です。このリーダーはテーパー状になっていて、細い方をフライに結び、太い方をフライラインに結びます。ちなみに、ほとんどのリーダーは透明なので、水中で目立ちにくいのが特徴です。
もうひとつは「フライライン」と呼ばれる、太くて色のついた糸です。実は、このフライラインの重さでキャスト(投げる動作)が行われます。なので、フライフィッシングにおける釣り糸の基本は、フライラインとリーダーの2つということになります!
さらに、「ティペット」という糸も登場します。これは、フライを交換するたびにリーダーを少しずつ切って短くなってしまうため、その分を補うために使います。ティペットに関しては、特にこだわりがなければルアーフィッシング用の釣り糸でもOKです。コスパ重視で選んでみてもいいですね!
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