2025年4月5日 長野県木曽川漁協 フライとルアーでマス釣り

トラウト

土曜日は長野県の木曽川漁協エリアへ行ってきました。
朝の気温はなんと氷点下3℃。水温も場所によってかなりバラつきがあり、3〜6.5℃ほど。雪解け水が入る所は水温低めです。午前中は無風で静かな釣り日和でしたが、午後からは南南東の風が吹き始め、風速3m/sに。ちなみに名古屋では前日に桜が満開だったようですが、こちらはまだつぼみで春はこれからという感じでした。

釣行の様子

朝6時50分、道の駅三岳に到着。すぐ側にあるお気に入りのポイントで釣行開始です。
ただし、水温は3℃とかなり冷たく、ルアーもフライもまったく反応なし。魚の気配もなく、今回はいろんな場所を回る予定だったので早めに見切りをつけて移動しました。

御嶽ダム(牧尾ダム)は貯水率852mとまだ低めでしたが、前回より少し増水しており、釣りができる場所も増えていました。

その後も何カ所か釣り場を巡り、いつもなら釣れる実績ルアー「DCバイト」を試してみるも、全く反応がありません。そこで、前回御母衣ダムで好反応だった「Dコン」に切り替えてみたところ……すぐにアタリが!
しかし、痛恨のバラシ!魚影を見る限り40cmほどありそうで、惜しかった……。

アタリが遠のいたので、また別の場所をチェックしつつ移動を繰り返します。

約2時間ほど経過して、先ほどバラした場所に再び戻ってみました。気合いを入れてキャストを繰り返すと、ついにヒット!
今度は慎重に巻き上げ、なんとか30cmほどの岩魚(イワナ)をゲット!

引きが強くて、フックが少し広がっていました。危なかった(汗)。

その後も粘っていると、夕方になって風が弱まり、水面に虫が出始めました。これはチャンスかも?と思っていたその時、目前でアタリが!
40cm程のニジマスでした!力強い引きで、最後まで楽しませてくれました。
これでこの日は納竿。満足のいく釣行になりました。

反省点と次回の計画

これまで木曽川漁協の多場所では「DCバイト」が一番実績があり、逆にミノーはまるでダメだと思い込んでいました。
でも、今回の釣行でその考えが一変。釣れなかった要因の一つは、過去の成功体験にとらわれすぎていたことかもしれません。

次回からはルアー選びの幅をもっと広げて、状況に応じて臨機応変に対応できるようにしたいと思います!

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