岐阜県阿木川ダムにてカヤックでブラックバスのルアー釣り

バス釣り ブラックバス

日曜日、岐阜県恵那市の阿木川ダムへカヤックでバス釣りに行ってきました。

朝の気温は5℃。曇っていましたが放射冷却もなく、最近では最も暖かい朝。風もなく、絶好のカヤック日和です。

2月のバス釣りは厳しく、釣れない確率が高いものの、バスプロの青木大介さんの本に「春に向けて気温が上がる2月の暖かい日は、一年で最も大きなバスが釣れる確率が高い」と書かれていました。さらに、朝夕のマヅメ時、放射冷却が起こらない曇りの朝がチャンスだという話も聞いていたので、期待しながら現地へ向かいました。

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釣行の様子

朝6時に現地到着。以前のカヤックより軽くなったので、肩に担いで湖面まで運ぶことができ、準備時間が格段に短縮。すぐに釣りを開始できるのが嬉しいポイントです。

阿木川ダムでは、日の出から日の入りまでしかカヤックができません。明るくなってきたので、さっそく湖面に漕ぎ出しました。

前回と同じく、北西の風が当たらないエリアへ向かうと、またしても野鳥たちが出迎えてくれました。こちらの姿を見るなり、大慌てでバシャバシャと飛び立ち、その音で魚が逃げないか心配に。しかし、鳥たちが飛び去った後の静寂の中、しばらくすると「ピチャッ」と小魚が水面の虫をついばむ音が響き、次に「バチャーッ」とバスが小魚を追う音が聞こえてきました。先週とは違い、バスの気配をしっかり感じられ、期待が高まります。

しかし、冬の釣りは甘くありません。3時間ほど粘るも、アタリすらないまま終了。それでも、バスが跳ねる音を5回ほど聞けたので、春の訪れを感じることができました。

反省点と次回の計画

バスの気配があったのでポイントとしては悪くなさそうですが、完全に的外れな場所でキャストしている可能性も。次回は魚探を使って、より確実にバスの居場所を探る必要がありそうです。

また、新しく手に入れたカヤックに、釣り用の装備を取り付けることも検討中。快適な釣行にするために、次回までにしっかり準備を進めたいと思います。

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