昨日は長野県の平谷湖フィッシングスポットに行ってきました。
到着時は風も無く、前回ほど寒くはありませんでしたが、朝の8時頃から雪が猛烈に降り始め、午前中は雪の中での釣りという厳しい状況に。朝の気温は1℃、水温は3℃、西の風が1~2m/sと、まさに冬の釣り場でした。
朝の並び方ルールについて
到着後、まずは釣り場の門のそばにフィッシングネットを置きます。6時過ぎにスタッフの方が来て、ネットを置いた順番に整理券を配布。整理券を持ってメイン建物に移動し、カフェテラスや玄関の扉が開いていれば中に入ります。整理券の番号順に並び、レジ準備が整うと整理券を提示してチケットを購入。このとき、整理券持参者がその場にいない場合は飛ばされるので要注意です!
その後、釣り場でネットやタックルを置いて場所を確保し、準備を整えて7時の放送と同時に釣り開始となります。
今回の釣行レポート
今回もダム湖用のタックルを試してみました。前回はPEラインを使用しましたが、今回はクッション性を考えてナイロンライン1.5号を選択。釣りを開始したものの、まったくアタリがありません。同じルアーでタナを探ったのに一週間前とは反応が大違いです。ラインが太すぎて見切られたのかもしれません。
ここでフライに変更。インターミディエイトラインにマラブーを装着し引き始めると、最初の30分で少し釣れましたが、その後は沈黙。そこで、インジケータ(ウキ)を付けてルースニング(ウキ釣り)を試したところ、やっとアタリが出始めました。
11時頃になると周囲の釣り人が徐々に帰り始め、広くキャストできるように。白い魚体が目立つアルビノを目印にフライを投げてみると、これが大正解!寒い時期は魚が固まって回遊することが多いので、アルビノを目安にすると釣果が伸びます。フライラインの着水が悪いとアルビノが逃げる様子も観察できたので、良い勉強になりました。
流れのある場所での釣り
昼過ぎには流れのあるエリアで釣り始めましたが、ルースニングでは反応なし。ただ、インジケータにはちょっかいをかけてくる魚影が見えたので、ドライフライに変更。この選択が功を奏し、投げるたびにヒット!ただし、30分ほどで見切られてしまい、その後はゆったりペースで釣りを続けました。
最終的に本日の釣果は約40匹。うちヤマメが1匹でした。厳しい寒さの中でも釣りの工夫を楽しむ一日となりました。
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