昨日は愛知県の戸神の池に、先週に引き続き釣りに行ってきました。
紅葉が美しい中での釣り、天気は晴れ、朝の気温9℃、水温8℃、北西の風3~5m/sと、日中は日差しが暖かい冬の一日でした。
公式HPでは開門がAM8:00とありましたが、実際はAM7:30。少し早めに出発し、AM6:50には現地に到着しました。この時点で車は2台目。門の前で待機することに。AM7:30、開門とともに入場スタート!
ここからはHPには書かれていないローカルルールが登場します。駐車場に車を停めると、皆さん我先にとチケット購入へ。チケット購入が終わった順に入場…ではなく、一部の方は先にフィッシングネットを釣り場に置いて場所を確保するなど、割と自由な動きが見られました。ルールとしては「坂道より先はチケットが必要」と案内されていましたが、残念ながら守らない方もちらほら…。
結局、私はルールがよく分からず、チケットを購入して池に入れたのが8番目、先週の最後に釣っていた奥のエリアに場所を確保することができたので、まずまずのスタートです。人気のエリアは水車の流れがある場所から止水エリアまでと奥の止水エリアでした。釣り開始の合図は特になかったようで、各自釣り座についたらすぐに始められる雰囲気。早速、準備を整えてスタートしました。
今回は来春の本流とダム湖釣行用に試したいタックルを使用。0.6号のPEラインに1.2号のナイロンリーダー、Mitchell300リール、9ftの竿というセッティング。ルアーはMIU3.5gを使用し、カラーはオレ金、赤金、ピンク銀の3色をローテーション。朝の勝負に挑みました。
開始早々、2投目でヒット!…したものの、3m手前でバラシ。次もバラシ、その次も慎重に追い合わせをしたのですが、またもバラシ。結果、開始30分で5回ほどバラしてしまい、その後は沈黙。ルアー釣りはここで終了となりました。自然湖では1日に1回しか魚がかからないこともあるので、これだけバラすと心が折れるところですが、今回は管理釣り場。先に試せて良かったです。硬い竿にPEラインの組み合わせが弾きやすかったようで、リーダーの長さやドラグ調整の課題が浮き彫りに。腕前の向上は一朝一夕では難しいので、道具のセッティングでバラシを減らしたいところです
その後はフライに切り替えて再挑戦。向かい風が強く、投げにくい状況でした。先週活躍したドライフライもさざ波の影響か反応が薄かったのですが、なんとか15匹を釣り上げました。その中には50cm級のサイズが3匹!マラブーで2匹、ニンフで1匹の釣果があり、大きいのが3匹釣れて満足の一日となりました。
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