【移動が楽に！】フライライン収納術と便利な方法

フライフィッシング中に場所を移動する際、フライラインの収納方法って皆さんどうしていますか？
たいていの場合、フライをグリップ上のリングに引っ掛けるのが一般的だと思いますよね。でも私は少し工夫して、先端から2番目か3番目のガイドリングにフライを引っ掛けて、残りのラインをリールの後ろにまわします。

この方法を使うと、フライラインがガイドリングの外に出た状態で落ち着くので、次の場所でフライラインを伸ばすときに、リーダーラインやティペットがガイドリングに引っかかってスムーズに出ない、というトラブルが減りました。

最初のころは、私もグリップ上のリングにフライを引っ掛けてリールを巻き、次の場所に移動するたびにガイドリングからティペット、リーダーライン、フライラインを出す作業をしていました。でも、この方法を試してみたら、次のキャストまでの準備がぐんと早くなったんです。
渓流での釣りでは岩を登るシーンも多いので、特にこのやり方が役立っています。

もしまだ試したことがない方がいれば、ぜひこの方法を試してみてください！
きっと移動のストレスが減って、スムーズに釣りが楽しめるようになりますよ。