\100均で簡単!3分で作れる自作フライボックスの作り方

釣り具製作 トラウト

フライをたくさん作りすぎて、収納に困っている方に朗報です!わずか3分でできる、便利なフライボックスの作り方を紹介します。

フライって、アイデアがひらめいたり、釣れるフライを他の人から聞いたりすると、つい作りすぎてしまいますよね。私もついついフライを量産してしまい、収納が大変になってしまいました。しかも、フライメーカーのフライボックスは高価で、いくつも買うのは難しいもの。それに、実際に使うフライは魚種によって決まっていて、持ち運ぶ数は意外と少ないことが多いです。
そこで、持ち運びに便利な少量用のフライボックスを作ったら、荷物がスッキリ減り、必要なフライが取り出しやすくなりました。ここで、その簡単な作り方をご紹介します。


用意する材料は、プラケース、ウレタンパッド、ゼリー状接着剤の3つだけ。これらはすべてセリアで購入可能です。
作り方は以下の通りです。

ウレタンパッドのカット

まずは、プラケースのサイズに合わせてウレタンパッドを切り取ります。次に、カッターでパッドに切れ込みを入れます。正確に切り込みを入れたい場合は、定規で位置を測ると良いでしょう。私は大まかで良いので、目分量で適当に切り込みを入れました。

切れ込みの調整

切れ込みを入れた直後はどこに切れ込みがあるのか分かりづらいため、切れ込みが目立つように、ブヨにかまれた皮膚をかきむしるように爪でかきむしり加工します。

これで切れ込みが目立つようになり、フライを簡単にセットできるようになります

ウレタンパッドの固定

次に、ゼリー状接着剤をウレタンパッドに塗り、プラケースに貼り付けます。しっかりと押し付けて固定しましょう。

これで完成です!

このプラケースは、100円で2個入りなので、300円でフライケースが2つ作れます。ウレタンパッドはかなり余るので、プラケースを追加で購入すれば、1個あたりのコストはさらに下がります。

1日の釣行ならば、このコンパクトなフライボックス1個で十分対応可能です。魚種別や季節別、種類別で分けて使うこともできるので、非常に便利です。ぜひお試しください!

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