夏の釣りシーズン、楽しかったけど気がついたら肌が真っ黒…なんてこと、よくありますよね。紫外線を浴びまくった肌、ほっとくとシワやシミの原因に。でも安心してください!
秋にしっかりケアすれば、肌はちゃんと回復しますよ。今回は、夏に日焼けした釣り人向けに、秋の肌ケア方法をご紹介します。
保湿が最優先!
日焼けした肌は、乾燥しやすい状態です。秋の乾燥対策には、保湿力の高いクリームやローションが必須。特にシャワーの後は、肌が水分を吸収しやすいので、すぐに保湿ケアを行うことが重要です。具体的な手順は以下の通りです
保湿の仕方
シャワーを浴びたら、タオルでやさしくポンポンと水分を拭き取ります。肌がほんのり湿っている状態がベストです。
すぐに保湿力の高いローションを手に取り、体全体に塗布します。腕や脚、特に乾燥しやすい部分にはたっぷりとつけましょう。ローションを塗り込む際は、軽くマッサージするように行うと血行が促進され、さらに効果的です。
その後、顔には顔用の保湿クリームを使いましょう。顔は繊細なので、クリームを適量取り、手のひらで温めてから肌に押し込むようにやさしく塗り広げます。
最後に、特に乾燥しやすい部分(ひじ、ひざ、かかと)には、少し多めのクリームを重ね塗りします。
この保湿ケアをシャワーの後に毎回行うことで、日焼けで乾燥した肌をしっとり柔らかく保つことができます。特に秋は乾燥しやすい季節なので、このステップを忘れないようにしましょう。
保湿クリーム
ニベア プレミアム ボディミル
キュレル 潤浸保湿ボディケア モイスチャーバーム
美白ケアでシミ予防
「やっぱりこの日焼け、なんとかしたい!」という方には美白ケアが効果的。ビタミンCが入った美容液やクリームを使うことで、シミやくすみを改善できます。秋から冬にかけてのケアで、肌のトーンを取り戻しましょう。
肌ケアの仕方
クレンジング:まずは、汚れをしっかり落とすために、クレンジングを行います。
洗顔:優しい洗顔料で顔を洗い、肌を清潔にします。温水を使って毛穴を開きますが、熱すぎるお湯は避けましょう。
化粧水:洗顔後、化粧水を使って肌の水分を補給します。化粧水が肌に浸透したら、次のステップに進みます。
ビタミンC美容液:ビタミンC美容液を適量(一般的には2〜3滴)手に取り、顔全体に均一に塗布します。特にシミやくすみが気になる部分には重点的に塗りましょう。
使用する際は、優しくマッサージするように塗布し、肌にしっかりと吸収させます。
クリーム:ビタミンC美容液が完全に吸収されたら、保湿クリームを塗布します。これにより、肌の水分を閉じ込め、ビタミンCの効果を持続させます。
クレンジング
パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム
ファンケル (FANCL) マイルド クレンジング オイル
洗顔料
メンズビオレ ザフェイス 毛穴汚れクリア
メンズビオレ ザフェイス 毛穴汚れクリア
化粧水
ニベアメン アクティブエイジローション メンズ化粧水
無印良品 化粧水 敏感肌用
ビタミンC美容液
メラノCC【医薬部外品】 薬用しみ集中対策プレミアム美容液
NILE 美容液 パーフェクトセラム 毛穴 レチノール ナイアシンアミド ビタミンC
クリーム
セタフィル ® モイスチャライジング クリーム
肌ラボ 極潤 薬用ハリクリーム
週に1〜2回の角質ケア
日焼けした肌は硬くなりがちです。そんな時はピーリングやスクラブを使って、古い角質を取り除きましょう。以下の方法で優しくケアするのがポイントです。
角質ケアの仕方
ピーリング:酸を使った化粧水や美容液を塗布し、古い角質を溶かして剥がれやすくします。AHA(フルーツ酸)やBHA(サリチル酸)を含むピーリングアイテムがおすすめです。使い方は、夜の洗顔後にピーリングを行い、その後に保湿ケアをしっかりと行います。ピーリングは週に1〜2回までにとどめ、肌を休ませましょう。
スクラブ:スクラブ入りの洗顔料やボディスクラブを使い、優しくマッサージするように角質を取り除きます。顔に使用する場合は、肌に強くこすらないよう注意が必要です。使い方としては、濡れた肌にスクラブを適量取り、優しく円を描くようにマッサージします。その後、ぬるま湯でしっかり洗い流してから、保湿ケアを忘れずに。スクラブもピーリングと同様、週に1〜2回がベストです。
やりすぎると肌に負担がかかるので、適度な頻度で優しくケアしましょう。
ピーリング
TUNEMAKERS(チューンメーカーズ) 毛穴ケア アルコールフリー 拭き取り化粧水 セラミド AHA
[Paula’s Choice] BHAリキッド 118ml
スクラブ
毛穴撫子 男の子用 重曹泡洗顔
MRDULA(マルデューラ)マッサージスクラブ
紫外線対策はまだまだ必要!
秋だからといって、紫外線がゼロになるわけじゃありません。特にUV-Aは肌の奥までダメージを与えます。外での釣りには、まだまだSPF30以上の日焼け止めが必須です。釣りの合間にこまめに塗り直すのをお忘れなく!
日焼けをそのままにしておくとどうなる?
日焼けを放置すると、肌はどんどんダメージを蓄積します。まず、乾燥が進み、かゆみやひび割れが発生しやすくなります。また、紫外線によるダメージが原因で、シミやそばかすができやすく、色素沈着が深刻化することもあります。そして、最も気をつけたいのが「しわ」です。紫外線は肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを破壊し、これが深いしわやたるみの原因となります。しわやシミが増えることで、年齢より老けて見えることもありますので、ケアを怠ると実年齢以上に老けた印象を与えてしまうかもしれません。早めのケアで肌老化を防ぎましょう。
肌は内側からもケア
食事も大事です。ビタミンCやEが豊富な食材をしっかり取りましょう。柑橘類やアボカド、ナッツ類は美肌作りに役立つので、釣り後の食事に取り入れてみてください。
まとめ
夏に日焼けした肌でも、秋にしっかりケアすれば元気な美肌を取り戻せます。釣りの合間にちょっとしたケアを加えるだけで、肌はちゃんと応えてくれますよ。秋の釣りシーズンも楽しく、そして美肌を保ちながら楽しんでくださいね!
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